しりとりは、言葉遊びの一種。単語の最後の文字(尻)を取って、次の単語の最初の文字にするのが特徴。しりとりを扱う謎解きの問題(後述)の多くは、言葉のパズルと見なすことができる。
基本ルール[]
2人以上で遊ぶとき[]
- まず、参加者に順番を割り振る。[1]
- 最初の1人が、何らかの単語(多くの場合、「しりとり」)を言う。
- 以降の参加者は、順番に、前の人が言った単語の最後の文字から始まる単語を言っていく。これを何巡か繰り返す。
- 「ん」で終わる単語を言った、既に出た単語を言った、あるいはじゅうぶん時間が経っても単語が思いつかなかった場合、敗北あるいは脱落となる。
2人で遊ぶしりとりの例: Aさん「しりとり」→Bさん「りんご」→Aさん「ごりら」→Bさん「らっぱ」→Aさん「ぱん」(この場合は、「ぱん」という「ん」で終わる単語を言ったAさんが負けとなる。)
1人で遊ぶとき[]
以下、「しりとり→りんご→ごりら→らっぱ→ぱん」あるいは「しりとりんごりらっぱん」のような単語の繋がりのことも単にしりとりと呼ぶことにする。また、循環して最初の単語に戻るしりとりを「しりとりのループ」、同じ単語を使わないしりとりを「しりとりのチェーン」と呼ぶことにする。また、特定の語群からいくつかの単語を使ってできるしりとりのうち、単語数が最大のものを「最長しりとり」と呼び、文字数が最大のものを「文字数最大しりとり」と呼ぶ。
- 例: 「こぶた→たぬき→きつね→ねこ→こぶた→…」(有名な童謡)や、「りんご→ごりら→らっぱ→ぱせり→りんご→…」(お笑いコンビ「メンバー」の歌ネタ)は、しりとりのループである。
1人で遊ぶ場合、何らかの制約を課したうえで芸術点の高いしりとりのチェーンあるいはループを構成することを楽しむのが一般的である。[2]例えば、以下のように、しりとりに使える言葉のジャンルを制限して遊ぶことができる。
- 例①: ふくい→いばらき→きょうと→とちぎ→ぎふ→ふくおか→かながわ[かがわ]→わかやま(都道府県名を使った最長のしりとりのチェーン)
- 例②: ふくい→いばらき→きょうと→とちぎ→ぎふ→ふくい→…… (都道府県名を使った唯一のしりとりのループ)
遊戯としてのしりとり[]
ゲームの性質[]
2人以上の任意の人数で行うことができる。さらに、何の道具も使わずに口頭のやりとりのみで遊ぶことができるため、待ち時間(修学旅行の移動時間、遊園地のアトラクションに並ぶ時間 など)の暇潰しとしても有用である。ただし、じゅうぶん語彙力のある人が、何の制約も課さずにしりとりを遊ぶと、勝負が極めて長時間にわたってしまうことがある。
戦略[]
大原則として、多くの単語を知っていることがしりとりで勝負するうえで有利にはたらく。時間制限の厳しいルールでは、語彙の流暢性、すなわち条件にあてはまる単語を即興的に引き出す能力も問われる。「ん」で終わる単語を言ったら負け、のような禁止事項があるルールで遊んでいる場合は、それに抵触しないように注意力をはたらかせることも重要である。
しりとりでは、「る攻め」やそれに類する戦略が広く知られている。日本語には、「る」で終わる単語に比べて「る」で始まる単語が極めて少ない。したがって、ほとんどの人は早いうちに「る」で始まる単語を使い切ってしまうため、しりとりで「る」で終わる単語を何回も使うと、次の人は負けになる確率が高い。ただし、「ルール」や「ルノワール」のように、「る」で始まって「る」で終わる単語もいくつか存在するため、これを把握しておくことで一方的に「る攻め」を受けることを回避することができる。
- 参考: しりとりは漫才では定番の題材であり、『M-1グランプリ』では幾度となくしりとりに関するネタが披露されている。コントにおいてもしりとりの応酬のおもしろみを利用したものがいくつか存在し、『キングオブコント2009』決勝戦ファーストステージにおけるジャルジャルのネタは、しりとりの戦略を題材にしている。
使用可能な単語の集合があらかじめ「語群」として与えられており、なおかつ後述する「ルールのぶれ」を解消するようにルールを整備した場合は、しりとりは完全情報ゲームと見なすことができ、特に2人で遊ぶ場合は二人零和有限確定完全情報ゲームと見なすことができる。二人零和有限確定完全情報ゲームでは双方のプレイヤーが最善手を選択し続けるという前提のもとで「先手必勝」「後手必勝」「引き分け」が決まっていることが知られているため、2人で遊ぶしりとりについても語群が与えられた時点で「先手必勝」「後手必勝」のいずれかが確定している。AtCoder Beginner Contest でも、これに関連した問題が過去に出題されている。[3]
ルールのぶれ[]
一部の音・文字の処理[]
しりとりには、解釈の分かれるルールがいくつか存在する。
- 濁点・半濁点の付け外し
- 前の単語の最後の文字が濁音・半濁音の場合、濁点・半濁点を除去{してはいけない/しなければならない/してもしなくてもよい}
- 上の「してもしなくてもよい」の場合であっても、前の単語の最後の文字が清音の場合は、濁点・半濁点を付加「してはいけない」場合がある
- 前の単語の最後の文字が濁音・半濁音の場合、濁点・半濁点を除去{してはいけない/しなければならない/してもしなくてもよい}
- 長音符の扱い
- 前の単語の最後の文字が長音の場合、{長音符の直前の文字の母音から始めなければならない/長音符を無視して直前の文字から始めなければならない/長音符の直前の文字+長音符の2文字から始めなければならない/どのように扱ってもよい}
- 後述の「同音処理」に通ずる
- 小書き文字の扱い
- 前の単語の最後の文字が拗音・促音の場合、{小書き文字を元の清音にしなければならない/小書き文字の直前の文字+小書き文字の2文字から始めなければならない/小書き文字を無視して直前の文字から始めなければならない/どのように扱ってもよい}
- 後述の「同音処理」に通ずる
- 同音処理
- 「ぢづ・じず」「ゔ・ぶ」「ゐゑを・いえお」のようにほぼ同じ音の文字を同一視するか否かに関する話題
- 詰み防止/詰め筋の観点で議論される
- 参考: https://x.com/koyan97/status/1696479074003333527
- 2023年8月のこーやんによるポスト。D変、V変、W変という用語を導入して、主要なしりとりの変種で同音処理がどのようになされているかを説明している。
- 参考: https://x.com/koyan97/status/1696479074003333527
- ちなみに、「ぢ」から始まる単語には「ヂャイアント」や「ヂヂリウム」があり、「づ」から始まる単語には「漬けマグロ」がある。
しりとりに使ってよい単語[]
しりとりに使ってよい単語についても、いくつかの流派が存在する。
- 品詞
- 通例、名詞以外は禁止あるいは回避されることが多い。
- 名詞のうち、固有名詞については、ある程度知名度が高く一般的な単語であれば概ね許容される。(有名人でない)友人の名前などは禁止あるいは回避されることが多い。
- 名詞のうち、数詞については、禁止あるいは回避されることが多い。
- 「英単語しりとり」(後述)では、比較的名詞以外も許容されやすい傾向がある。
- 同音異義語
- 既に出た単語と発音が同じで、意味が異なる言葉を発した際も、多くの場合は「既に出た単語を言った」と判定される。ただし、これを許容するローカルルールが運用されることもある。
- 1文字の単語
- 「胃(い)」や「鵜(う)」など。禁止の旨が明文化されないこともあるが、回避されることが多い。
- 「ん」で終わる単語、「ん」から始まる単語
- アフリカの地名(「ンジャメナ」や「ンゴロンゴロ保全地域」など)、沖縄などの方言(「ンキャフ」や「ンムクジアンダギー」など)、その他固有名詞(「ん廻し(古典落語の演目)」、「ンダホ(YouTuber)」、「んぽちゃむ(キャラクター)」、「ンバヂ(Xユーザー)」など)では、「ん」から始まる単語も存在する。そのため、「ん」で終わる単語を言ってもよいとするローカルルールが運用されることもある。ニコニコ大百科にも、「ん」から始まる単語の一覧がある。
- 複数の単語からなる句
- 「赤い花」や「日本の人口」のように複数の単語からなる句は、名詞句であっても、禁止あるいは回避されることが多い。固有名詞やそれに準ずる定型的な表現とみなせる場合は許容されることもある。
- 「赤い花」や「日本の人口」のように複数の単語からなる句は、名詞句であっても、禁止あるいは回避されることが多い。固有名詞やそれに準ずる定型的な表現とみなせる場合は許容されることもある。
トリビア[]
広辞苑に載っている言葉で最も長くしりとりをすると最後の言葉は○○○[]
2004年3月に放映された『トリビアの泉』の「トリビアの種」にて、しりとりに関する検証企画が行われた。この企画は、約23万項目を収録した辞書『広辞苑 第五版』から名詞に相当する15万4150語を抜粋し、「最初の単語は『しりとり』」「前の単語の最後の文字が長音の場合、長音符の直前の文字の母音から始める」「ぢづ・じずを同一視する」「同音異義語の使用は1度」というルールに基づいて最長しりとりをコンピュータで求めるものであった。番組内では75775語目に「るすばん」と表示されて終わったが、実際には最長しりとりの最後の単語としては「る」から始まり「ん」で終わる他の単語も有り得る。この結果は、先述した「日本語には、『る』で終わる単語に比べて『る』で始まる単語が極めて少ない」という性質を反映しており、る攻めの有効性を示している。
変種[]
しりとりには、そのシンプルなルールゆえに、非常に多くの変種(バリアント)が存在する。しりとりは、「パングラム」や「アナグラム」のような他の言葉遊びとも極めて相性が良い。また、『マジカル頭脳パワー!!』や『脳内エステ IQサプリ』などのテレビ番組でも、数多くのしりとりの変種が扱われてきた。ここでは、そのなかでも特に有名なもののみを挙げる。ここで紹介されているものはほんの一部にすぎないことに注意されたい。
かな以外の文字種を用いたしりとり[]
漢字しりとり[]
二字熟語を使った「漢字しりとり」の空欄を埋めさせる問題は、灘中学校の国語(1日目)の入試問題において最も頻出のテーマであり、2010年〜2025年の16回中14回出題されている。(2012年には代わりに和同開珎が出題され、2017年には出題されなかった。問題の条件は年によって大きく異なる)
英単語しりとり[]
英語のしりとりは、word chain などと呼ばれる。日本語のかな1文字は基本的には1モーラに対応しているが、英語のアルファベット1文字は音節を構成する1音素にすぎない場合や発音をもたない場合がある。そのため、アルファベット表記での最後の文字ではなく、(特に口頭でしりとりを行う場合は)発音した際の最後の音素をとってしりとりがなされることもある。
- 例: しりとりで breathe /bríːð/ の次の単語は e から始めるルールもある。ただし、e が黙字であり、h も単独では音素をなしていないことから、次の単語は th /ð/ から始めるルールもある。
絵しりとり[]
言葉の代わりに、その言葉を表すイラストを使ったしりとり。画力や、正しくイラストの表す言葉を推察する能力が問われる。実験的な試みとして、同じイラストのみを使用して絵しりとりが行われることもある。
- 例①: https://x.com/tomo_yuki2525/status/1202150874044256256
- 例②: https://x.com/IlllIlllIlIlIll/status/1311754282161459200
- 2020年10月の大西拓磨によるポスト。「まばらな点」のみを使用。
- 7万以上のリポスト、30万以上のいいねを記録しており、絵しりとり史上最大のインプレッションを獲得していると思われる。
- 例③: https://x.com/syuhomi/status/1496580823826710528
- 2022年2月のたかせによるポスト。「丸」のみを使用。
- 例④: https://x.com/saikoro2357/status/1618467199014014977
- 2023年1月のダブリングによるポスト。「四角」のみを使用。
オンライン上で知り合いと絵しりとりを遊びたい場合は、「イラストチェイナー」などのサービスが便利である。iPhoneやGoogleに標準搭載されている絵文字のみを使った「絵文字しりとり」という遊びや、与えられたイラストを使ってしりとりを構成する遊び(代表例は「ワギャンのパネルしりとり」。ほか、2018年5月のAnotherVisionチャンネルの動画、LINEスタンプを使ってしりとりを遊ぶ2023年4月のポストなど多数)も存在する。プレイヤーの自由度はかなり低いが、与えられた絵文字を使った「絵文字しりとり」をスコアアタックとして毎日遊べるサイトもある。
実物を用いたしりとり[]
その場(自宅や学校)にあるものだけでしりとりを行う遊びも存在する。絵しりとりと同様、同じものに対しても様々な言葉を対応させられることがポイントである。2020年以降、リモート会議のアイスブレイクとして遊ばれることも増えた。
ワードバスケット[]
しりとりをモチーフにしたボードゲーム(カードゲーム)。作者は小林俊雄。最初に発売されたのは2002年で、2009年からはメビウスゲームズより販売されている。しりとりの基本ルールのターン制が排除され、早い者勝ちでカードを消費していくのが特徴。
限界しりとり[]
制限時間と文字数に関する制約を付けたしりとり。初出は2016年10月のQuizKnockの記事。のちにQuizKnockの動画でも登場し、オンライン上で楽しめるアプリ(限界しりとりMobile、およびその英語版)やボードゲーム(限界しりとりパーティー)も制作された。アプリ版には、レーティングシステムが採用されている。ランダム性を有しつつも、しりとりの競技化に成功した一例といえる。
言葉遊びコミュニティ『ピーコロン』で遊ばれている変種[]
2023年6月に始動した言葉遊び総合Discordサーバー 『p:/ピーコロン』では、言葉遊びの発表・収集、言葉遊び情報交換や、言葉遊びを使ったゲームなど、様々な活動がなされている。ここでは、ピーコロンで遊ばれているしりとりの一部を挙げる。
ダブルしりとり、トリプルしりとり、クアドラプルしりとり[]
- 同時進行でn個のしりとりをし、n個の単語が関連しているほど良いとされるゲーム。(ダブルしりとりの場合はn=2)
- にくまきがダブルしりとりを思考エンタメDiscordサーバー(わんどが運営するサーバー)に持ち込むなど、ピーコロン開始以前にも遊ばれてきた。
- 『マジカル頭脳パワー!!』のダブルしりとりとは異なる
日英同時しりとり[]
- 日本語と英語で同じ意味になるように同時にしりとりを繋げるゲーム。
- 例①: いりぐち/entrance → ちきゅう/earth → うま/horse
- 例②: https://x.com/___qpdb___/status/1733125131629920700
- 2015年のフロクロ(Frog96)のポストでは「同時通訳しりとり」として紹介されている。
二文字しりとり(にじとり)[]
- 前の単語の末尾2文字から始まる単語を繋げていくゲーム。
- Eテレの番組などで、ピーコロン開始以前にも遊ばれてきた。
- 派生して「ダブルにじとり」なども。
表記上しりとり[]
- 前の単語の最後の文字を「そのままの表記で」次の単語に繋げていくしりとり。
- 最後の文字が記号だった場合も例外ではない。
337拍子しりとり[]
- 2020年8月25日のQuizKnockの動画に由来する、3・3・7のリズムでしりとりを繋いでいくゲーム。
- 「限界しりとり」同様、文字数(より正確には音節数)に制約を設けるもの。
ルール厳守しりとり[]
- 前述のしりとりの「ルールのぶれ」を解消するために、ルールを厳密に整備したしりとり。
ことばつなぎ(参考)[]
- しりとりに限らず、自由なルールで言葉を繋ぐゲーム。
- 厳密にはしりとりではない。マジカルバナナと同じように、単語の意味に注目することもある。
謎解きにおけるしりとり[]
語群を使ったしりとりのパズル[]
謎解きでは、提示された特定の語群の単語で、しりとりのチェーンあるいはループを構成させる問題が、小謎や一枚謎に多用される。特に指定がない場合は、しりとりの基本ルールに従う。「絵しりとり」と組み合わせた出題も多い。ほぼ全ての場合、完成するしりとりは一意的に定まる。まれに、ある1つの単語のみ2回使ってもよいという指定のしりとり問題も出題されるが、解法は通常のしりとり問題と共通である。
しりとりをさせた後の答え(アンサーキー)の出し方の例は、以下の通り。
- しりとりで使わない単語
- しりとりのなかで i 番目に来る単語
- しりとりのなかで i 番目に来る単語と、 j 番目に来る単語を組み合わせてできる単語
- しりとりのループを完成させるために必要な(多くの場合、2文字の)単語
- しりとりの繋ぎ目を順に読んでできる単語
- 「a1単語目のb1文字目、a2単語目のb2文字目、a3単語目のb3文字目、……、an単語目のbn文字目」を繋げてできる単語
- 指示文の例①: 「奇数番目の単語の真ん中の文字を繋げて読め。」
- 指示文の例②: 「答えは 1-3 2-2 3-1」(1単語目の3文字目、2単語目の2文字目、3単語目の1文字目。このように情報量を削った暗号のような表現の場合は、たいてい例示がある。)
しりとりは、スケルトンと並んで、条件を変えて解き直しが可能な謎解き問題の実装方法として、最も簡便なもののひとつである。多くの謎解き公演や持ち帰り謎で登場する他、『謎検』の出題ジャンルのひとつとなることもある。[4]
作り方・解き方[]
語群に属する単語の最初の文字と最後の文字を頂点とした有向グラフを作成するとよい。(あるいは語群に属する単語を頂点とした有向グラフないし木を作成してもよい) このようなモデル化は、一意性を確かめるアプローチとしても重要である。なお、EnigmaStudio Proには、単語リストから最長しりとりを出力する機能が搭載されている。[5]
工夫[]
単に言葉のパズルとして解くだけではなく、語群やイラストの解釈を変えることによる発想の転換が必要な謎解きの問題も散見される。「すこしずるいパズル」のたつなみは、線に沿ってたどる「しりとり迷路」や、特定の操作をすることで非可解なしりとり迷路を可解な形に作り替えるパズルの制作を得意とする。
しりとりに気付く謎解き[]
しりとりになっていることに気付くこと自体がひらめきのポイントとなる謎解きの問題も多数存在する。(具体例はネタバレ防止のため割愛)
その他[]
「しりとりせよ」と指示されたとき、「し」「り」を取り除いたり、単語の最後の文字を取り除いたりする「たぬき暗号」である可能性もある。あるいは、単語の最後の文字をピックアップして(≒とって)繋げることで答えを導けることもある。アンサーキーを出すための指示が不足しているように見えるときは、このパターンを疑うとよい。
関連項目[]
- 言葉遊び
- 謎解きでよく出題される問題フォーマット
- 謎解きしりとりリレー
- 土反レイが発起人となった、100人の謎解き制作者によるリレー企画。この企画では、謎解きの答えでしりとりをしている。
- すごいことが最後に起こる! イラスト謎解きパズル
- 荒浪祐太らが制作したSCRAP出版の書籍。「イラストしりとりメイズ」という、絵しりとりを扱ったパズル種がある。のちに『イラスト謎解きパズル練習帳 イラストしりとりメイズ編』も発売された。
- QuizKnock
- リドラの謎解きチャンネル
- いずれも、しりとりやその変種を扱うことが多いYouTuber。
- マジカルバナナ
- ことばの梯子
- いずれも、しりとりと同じく言葉を繋げる言葉遊び。
- いずれも、しりとりと同じく言葉を繋げる言葉遊び。
外部リンク[]
- しりとり-Wikipedia
- ピーコロン/言葉遊びコミュニティ (@pcolon_kotoba) - X(旧Twitter)
謎解きの種類
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言葉遊び | しりとり/日本語-英語変換謎/対義語/類義語/文字種変換/文字-記号変換/いろは歌/五十音/たぬき暗号/同音異義語/あるなし/アナグラム/回文/パングラム/なぞなぞ/くそなぞなぞ/赤青紫謎/法則謎 | |
パズル | クロスワード/スケルトン/ロジックワード/タイムループ/ポリオミノ/魔方陣/迷路/和同開珎/ペンシルパズル | |
題材 | 数字/アルファベット/漢字(常用漢字,教育漢字,カタカナに見えるパーツ)/色/暦/都道府県/市区町村/国/元素/将棋/麻雀/モールス信号/点字/Unicode/QWERTY配列 | |
その他 | 新五十音表謎/とりけら謎/検索謎/知識謎/クソ謎 | |
謎解きの形式
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形式 | 大謎/中謎/小謎/ベタ問/メタ解き/一枚謎/四枚謎/実写謎/塔/インク謎/白い謎 | |
謎解きの開催形式
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リアル謎解き | 謎解き公演…実店舗/司会者 周遊型/カフェ型/フェス型/持ち帰り謎 | |
ウェブ謎解き | WEBプロモーション型謎解き/X/旧twitter/全体戦謎解き…全体戦一枚謎 LINE謎解き…MV謎 | |
その他
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その他 | 謎解き関連のTwitterトレンド/鍵(物理)/謎クラ/一意/実装 | |
謎解き論 | 閃き/議論が起こりがちな謎解きの話題/謎の存在理由 |
- ↑ 人数が多いときは、多くの場合、時計回りや反時計回りなどの分かりやすい方法で順番を割り振ることが多い
- ↑ 他にも、サバンナ八木真澄の発案した「パナキ」のように、特定の単語を目標として1人でしりとりをする遊びも存在する。
- ↑ https://atcoder.jp/contests/abc278/tasks/abc278_f
- ↑ https://www.nazoken.com/testrange/2023autumn/
- ↑ https://note.com/langue_de_chat/n/n85736ac128a6