謎解き Wiki
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このページでは、リアル公演、周遊謎、カフェ謎で用いられる鍵について述べる。

概要[]

謎解き公演では次の公演に進むために、鍵を開けることが求められる場合が多々ある。鍵が出てくる場面としては次のような場面が想定される。

  1. 次の空間(部屋)に進むための鍵 (ルーム型公演に多い)
  2. キット(封筒・箱)などを開けるための鍵 (ルーム・ホール・周遊・カフェ謎)

鍵の種類としては後述するが、大きく分けて

  • 実際に差し込んで開ける鍵(南京錠など)
  • 番号を入力して開ける鍵(○桁錠、キーボックスタイプなど)

が用いられる。

鍵の種類[]

実際に差し込んで用いる鍵[]

  • 南京錠

番号(キーワード、方向)を入力して開ける鍵[]

  • ○桁錠
  • ダイヤルロック
  • プッシュボタン
  • スライドロック
  • キーボックス

○桁錠[]

○桁錠は、得られた文字の答えを鍵の指定の欄に揃え入力し、開けることができる鍵である。

鍵の種類によって文字数が限定されていることが特徴として挙げられる。


揃える箇所は、「▽と△」で印字されているもの、窓のように独立しているものなど様々なタイプが存在する。

鍵を開ける際には、どこに揃えればいいのかを確認しておくことが重要である。

また、揃えたあとにボタンを押す必要があるタイプもあるので要注意。


文字数は3文字以上で、文字が数字だけのタイプと英字だけのタイプが存在する。

英字だけのタイプに関しては、全てのアルファベットが用いられているわけではないことに留意したい。

プッシュボタン[]

プッシュボタン式の鍵は、鍵につけられたボタンを押して開けるタイプの鍵である。

○桁錠と異なり順序は問われないのが特徴である。

タカラッシュではこれを取り付けた宝箱が長年開けられないまま放置されていた。

スライドロック[]

スライドロック式の鍵は、決まった順番に上下左右ボタンをスライドさせることによって開ける鍵である。

順番をリセットする場合はボタンを二度押す。

キーボックス[]

キーボックスは、箱自身に番号入力パネルが存在している箱の一種である。

本来は名前の通り「鍵(キー)を中に入れて保管する箱(ボックス)」であり、「暗証番号を入力する箱」ではない。


番号(文字が書かれたパネルに置き換えられている場合もある)を入力し、箱を開ける。

○桁錠とは異なり、文字数に幅があることが特徴(主に使われるコクヨ・ソニック製は最大8桁)として挙げられる。


公演内では「箱」「メールボックス」…などと呼ばれることが多い。

主にコクヨ、ソニックの製品が用いられる。


誤入力が繰り返されると警告音が鳴るので注意が必要である。

参考文献[]

謎解きの種類
言葉遊び しりとり/日本語-英語変換謎/対義語/類義語/文字種変換/文字-記号変換/いろは歌/五十音/たぬき暗号/同音異義語/あるなし/アナグラム/回文/パングラム/なぞなぞ/くそなぞなぞ/赤青紫謎/法則謎
パズル クロスワード/スケルトン/ロジックワード/タイムループ/ポリオミノ/魔方陣/迷路/和同開珎/ペンシルパズル
題材 数字/アルファベット/漢字(常用漢字,教育漢字,カタカナに見えるパーツ)///都道府県/市区町村//元素/将棋/麻雀/モールス信号/点字/Unicode/QWERTY配列
その他 新五十音表謎/とりけら謎/検索謎/知識謎/クソ謎
謎解きの形式
形式 大謎/中謎/小謎/ベタ問/メタ解き/一枚謎/四枚謎/実写謎//インク謎/白い謎
謎解きの開催形式
リアル謎解き 謎解き公演実店舗/司会者
周遊型/カフェ型/フェス型/持ち帰り謎
ウェブ謎解き WEBプロモーション型謎解き/X/旧twitter/全体戦謎解き全体戦一枚謎
LINE謎解きMV謎
その他
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謎解き論 閃き/議論が起こりがちな謎解きの話題/謎の存在理由
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